性力剤の成分とは?
性力剤の中でもおすすめの成分は?
性力剤の成分の中でもおすすめできる成分はどれなのかについて、ご紹介します。
効果のある性力剤を選ぶためには大切なポイントとなるため、ここで有効な成分を確認しておくようにしましょう。
性力剤に配合されている成分の中でもおすすめできるものとしては、6種類あります。
その6種類とは、
- アルギニン
- シトルリン
- 亜鉛
- トンカットアリ
- マカ
- クラチャイダム
です。
それぞれについて、分かりやすく解説していきたいと思います。
1.アルギニン
アルギニンは、多くの性力剤に配合されている代表的な成分と言っても過言ではありません。
アルギニンは、一酸化窒素を生成することで、血流改善効果を期待できます。血流をよくすることで、ペニスに血液が生きたりやすくなるため、精力向上に効果的なのです。
その他にも、アルギニンには環状グアノシン―リン酸(cGMP)という成分も配合されています。こちらには勃起成分の働きを活性化させるような役割があります。
このようにアルギニンには精力向上、勃起力向上に効果的な成分が含まれているため、多くの性力剤に使用されています。
- 肉類
鶏もも肉、豚ヒレ肉、豚もも肉、豚ロース、牛ヒレ肉、牛もも肉、牛ロース、マトン肉ロース、ラムもも肉 - 魚介類
エビ、カニに、サザエ、カツオ、アジ - 大豆製品
豆腐、納豆、高野豆腐、大豆、豆乳
2.シトルリン
シトルリンもアルギニンと同様に、性力剤に使用されていることの多い成分です。
どうしてかというと、シトルリンは体内に摂取されると、先ほどご紹介したアルギニンに変化します。つまりアルギニンと同様の効果を期待できるというわけなのです。
この成分はアルギニンと一緒に摂取していくことで、より高い効果を期待できるようになっています。
したがって、ペニス増大に効果的な性力剤やサプリメントにも配合されていることが多いのです。
スイカ、メロン、クコの実、キュウリ、ニガウリ、ゴーヤ、冬瓜など。
果肉よりも皮に多く含まれているため、皮まで食べることをおススメします。
3.亜鉛
亜鉛は、実はセックスミネラルという別名を持っている成分です。
精子をつくりだす際に必要なもので、パートナーとの性生活を充実させるためには必須の成分となります。
それ以外にも男性ホルモンの分泌にも関係しています。
最近は、亜鉛は食事のみからでは不足しがちになってきているミネラルのひとつです。そのため、意識的に摂取していくことが大切になるのです。
射精した時には、1~3g程度の亜鉛を消費してしまうと言われています。成人している男性が摂取すべき量の目安が約10gなので、30%もの亜鉛が排出されているということになります。
したがって、亜鉛が配合されている性力剤を選ぶことが大切です。
牡蠣、牛肉、鶏肉、豚肉、卵、ごま、のり、ワカメ、昆布、カニ、スルメ、白米、納豆、ブロッコリー、レバーなど。
4.トンカットアリ
トンカットアリも、さまざまな性力剤に配合されている成分のひとつです。
こちらは、テストステロンとよばれる男性ホルモンに働きかけます。テストステロンの分泌を促すことで勃起力向上、精力向上、精子の生成を活性化させるといった効果を期待できます。
5.マカ
マカも数々の性力剤に配合されており、多くの男性のサポートをしてきた成分です。
マカは、ペルー原産の植物です。その中にはアルギニンや亜鉛、ビタミンアミノ酸など豊富な成分がバランスよく配合されているのが嬉しいポイントと言えます。
栄養豊富なため、食品としても体の機能を高めてくれる働きがあります。
6.クラチャイダム
マカはペルー産でしたが、クラチャイダムはタイが原産の植物になります。
クラチャイダムは、最近特に注目を浴びている成分です。
その特徴としては、配合されている成分の量が非常に多いことです。
何度も出てきているアルギニンという成分がマカの2倍も含まれているのです。
それ以外にも亜鉛やミネラルなどがたっぷり含まれています。
他の性力剤で効果を感じられなかったと言う人でも、クラチャイダム配合のものを使用して満足できたという人も多いようです。
まとめ
性力剤を選ぶ際は、配合成分にも注目して選ぶようにしましょう。
※